NEDO ワシントン事務所:デイリーレポート

2011年

■ エネルギー・環境・産業技術関連では、以下のような動きがあった

8月10日号

内務省、カリフォルニア州の砂漠に建設する550メガワットの大規模ソーラープロジェクトを認可

内務省が、公有地に建設される太陽光発電施設としては最大規模のものとなる、カリフォルニア州パームスプリング東の砂漠に建設予定のDesert Sunlight Solar Farmに敷設権を授与した。

First Solar社の子会社によって4,100エーカーの公有地に建設される550メガワットのDesert Sunlight Solar Farmは既に、エネルギー省(DOE)から18.8億ドルのローン保証を獲得している。Ken Salazar内務長官は、この18ヶ月間に12件の大規模ソーラープロジェクトを承認してきたことをあげ、内務省では引き続き、米国のエネルギー安定供給を強化する一方で、イノベーション・雇用創出・民間部門投資の推進で大きく前進していく意向であると述べた。

生物多様性センター(Center for Biological Diversity)のLisa Belenky弁護士は絶滅の危機に直面している砂漠カメの保護と引き換えに、、同センターがこのプロジェクトを告訴しないことに合意したと述べた一方で、今回の用地選定に至ったプロセスを批判し、将来の立地過程の改善を担当省庁や企業に強く求めていく意向であると語った。

今回のプロジェクト認可により、内務省土地管理局(BLM)の許可を受けていないカリフォルニア州のソーラープロジェクトは、Solar Millennium社がリバーサイド郡に計画しているPalen Solar Powerプロジェクトの1件のみとなった。(E&E News PM, August 10, 2011)

 

 

 


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