NEDO ワシントン事務所:デイリーレポート

2011年

■ エネルギー・環境・産業技術関連では、以下のような動きがあった

9月23日号

オバマ政権、「雇用・イノベーション促進チャレンジ」のグラント交付先20件を発表

オバマ政権は、高成長が期待される地方産業クラスターを支援するために今年5月に立ち上げた「雇用・イノベーション促進チャレンジ(Jobs and Innovation Accelerator Challenge)」(注:1)という新イニシアティブでプロジェクト案を募集していたが、9月22日に同チャレンジのグラント受賞プロジェクト20件を発表した。

連邦政府3機関による3,700万ドルの投資(注:2)とその他13の連邦機関による技術支援は、全米21州の都市部や農村地域において先進製造、情報技術、航空宇宙技術、クリーンテクノロジー等の分野での開発を推進することになる。受給者側の推定によると、4,800以上の新雇用と300以上の新ビジネスが創出されるほか、現行の2,400の雇用が維持され、更には約4,000人が高成長産業でのキャリアに備えた訓練を受けることになるという。同チャレンジで選定されたプロジェクト1件あたりの平均グラント額は180万ドルで、選定された地方産業クラスターもマッチングとして総額1,300万ドルを拠出する予定である。グラント受賞プロジェクトは下記の通り:

 

(Department of Commerce Press Release, September 22, 2011;U.S. Economic Development Administration, Jobs & Innovation Accelerator Challenge)

 

 

  


注釈:

1: 同チャレンジの詳細については、2011年5月23日号のデイリレポートを参照されたし。

2: 2011年5月20日に同イニシアティブが発表された当時の投資総額3,300万ドルよりも400万ドル増えている。内訳は、労働省の従業員雇用・訓練事業団が1,950万ドル(発表時より50万ドル減)、商務省の経済開発局が1,450万ドル(発表時より450万ドル増)、中小企業局が300万ドル(同額)となっている。

 

 


Top Page